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言語聴覚士の臨床ノート

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2020年5月30日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下

サルコペニアの嚥下障害~栄養管理の重要性~

回復期のリハビリテ―ション病院と急性期や維持期の一般病院では患者層は大いに違ってきますね。   回復期のリハビリテ―ション病院でST処方が出されるのは、ほぼ100%CVAの患者さんです。   なので、 […]

2020年5月28日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 st-note 摂食・嚥下

アイス棒での直接訓練が奏功した一症例

咽頭貯留音(いわゆるゴロ音)が常時あって、声量も小さく気息性嗄声で、構音も不明瞭。   唾液でのムセもみられるが、口腔内の衛生状態は概ね良好な70代の女性。NGチューブ留置。   唾液を飲むとき、舌が […]

2020年5月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下

咽頭アイスマッサージからアイス棒の提案

嚥下訓練で咽頭のアイスマッサージというのがありますが、今の職場では、加えて『アイス棒』というのを用意して嚥下訓練に用いています。   その作り方はと言うと ①スピッツ(尿検査時に使用する尿を入れる容器)を用意す […]

2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 st-note 摂食・嚥下

健常者のVE・VF所見(頚部伸展位、マーゲン留置、水分と固形物の混合嚥下)

健常者の頚部伸展位での嚥下はどうなっているのか?   健常者が高野豆腐(水分が離水する固形物)を食べてる時の嚥下はどうなっているのか?   健常者がマーゲンチューブを留置した状態でパンやご飯を食べたら […]

2020年5月24日 / 最終更新日時 : 2025年4月24日 st-note その他

STになってからおすすめの勉強法

入職1~3年目くらいの新人STさんはどんな勉強をしてるんでしょうか?   一般的にセラピストはSTに限らず、勉強会や講習会に参加したり、学会に参加して勉強しているイメージがあります。   私が新人の頃 […]

2020年5月23日 / 最終更新日時 : 2025年4月24日 st-note 摂食・嚥下

機会誤嚥とその予防法

誤嚥で怖いのは、そこから生じる肺炎が一番怖いというのは、『摂食嚥下障害の4大リスク』という記事にも書きました。   その為、摂食・嚥下リハビリテ―ションでは、基本、誤嚥を防ぐことに注力します。   し […]

2020年5月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note その他

検査における感度と特異度の簡単な説明

今回は、嚥下のスクリーニングテストなどでも重要な検査の『感度や特異度』について、とてもわかりやすい説明があったのでそれを紹介したいと思います。   では早速、下記の表をご覧下さい。   検査+  検査 […]

2020年5月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下

胃瘻造設にあたってSTとして個人的に思うこと(胃瘻造設の判断基準)

経口摂取が長期に困難と思われる場合、栄養確保の方法として胃瘻が選択肢の一つになるかと思います。   しかし、胃瘻は延命措置のイメージが強く、拒絶反応を示される方もいらっしゃいますね。 (いや、むしろ多数派でしょ […]

2020年5月20日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 st-note 音声・構音

脳血管障害(CVA)後に声が出にくくなる理由

脳梗塞や脳出血といった脳血管障害後に声が出にくいと嗄声を訴える患者さんは、少なからずいます。 特に男性に多い印象があります。   では、なぜ、声が出にくいのでしょう。 一側性の核上性麻痺であれば、声帯麻痺は生じ […]

2020年5月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下

リスクを優先するか、QOL(生活の質)を優先するか

食べること、食事の質は生活の質にも大きく関わることだと思います。   美味しいもの、好きなものを食べられる喜びは、人生の大きな喜びの一つではないでしょうか。   そこで、摂食・嚥下に携わる者として、リ […]

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