2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下口腔内をコーティングするような付着がある場合の評価 フードテストや直接訓練で、口腔内全体にべっちょりとコーティングしている様に嚥下食やヨーグルトなどが付着している場合、高率に咽頭のクリアランスも不良で、咽頭残留しています。 例え、むせない、湿性嗄声もない、頚 […]
2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下口腔内に泡沫状の唾液貯留がある場合の評価 臨床では、泡沫状の唾液が口腔内に貯留している患者さんにたまに出会います。 唾液が飲み込めず、咽頭でシェイクされてる状態です。 そして、その患者さんに重度の気息性嗄声かカーテン徴候があれば、球麻 […]
2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下口を閉じない患者さんの口を自然に閉じさせる手技 臨床では、咽頭のアイスマッサージや直接訓練(食事介助)において口を閉じて欲しいタイミングでなかなか口が閉じず、開いたままになっている患者さんに少なからず出会うと思います。 特に覚醒や認知機能に低下がある場合 […]
2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下効果のある間接訓練 (間接的嚥下訓練)Best3! 今回は、効果を実感する間接訓練のBest3を発表します。 あくまで、主観ですのであしからず。 では、3位から順に発表します。 第3位 嚥下おでこ体操 以前、シャキアの記事でも書きましたが、症例 […]
2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下誤嚥性肺炎を予防する為に最もエビデンスのあることとは? 昔、STの先輩から 『誤嚥性肺炎を予防するために最もエビデンスが認められてることって何か分かる?』 と聞かれたことがありました。 私はその時答えに困りましたが、皆さんはわかりますか? 答えは… […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下誤嚥所見を10個挙げる 今回は誤嚥所見を思いつくまま挙げてみたいと思います。 目標は10個です! ①ムセ(咳嗽) ②湿性嗄声(湿性呼吸音) ③呼吸変化(呼吸切迫) ④痰の増量 ⑤(呼吸器症状を伴う)熱発 […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下『パ』『タ』『カ』と口腔期の関係 食事前の準備体操の一環として、『パ』『タ』『カ』を連続で発声することを取り入れている病院・施設等は結構多いのではないでしょうか? もしくは、パタカを含む短文を発声したり。 例えば、『パンダのタカラモノ』だっ […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 st-note 摂食・嚥下水分の性質と咽頭期の関係〜なぜ、お茶にとろみをつけなければならないのか?〜 飲水はなぜ嚥下障害患者にとって難易度が高いのでしょうか?そして、なぜトロミをつけるとその難易度は下がるのでしょうか? 一般的には、水は喉を通り易く、嚥下障害があって食べ物は食べられなくても(喉を通らなくても […]
2020年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下喉頭下垂と喉頭挙上不全の触診による評価 喉頭下垂や喉頭挙上不全を確認する為には、舌骨と甲状軟骨の触診が必要ですが、その具体的方法を今回は書きます。 まずは下記の手順①~⑤を踏みます。 ①座位またはギャッジ60度以上で、頚部前屈位(顎 […]
2020年4月26日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 st-note 摂食・嚥下咽頭残留の原因を10個挙げる 今回は、咽頭残留の原因を思いつくまま挙げたいと思います。 目標は10個です! ①(麻痺や廃用、加齢による)喉頭挙上不全 ②(加齢や廃用による)喉頭下垂 ③(球麻痺による)咽頭収縮筋の一側性麻痺 […]