2021年4月21日 / 最終更新日時 : 2021年8月20日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part8:文レベルの言語情報処理 SLTAの言語情報処理 Part8。 今回は、最後に文レベルについて解説し、このシリーズを締めくくりたいと思います。 文の理解に関わる2大要因は、聴覚的把持と構文の理解です。 ま […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年10月14日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part7:『書く』の言語情報処理 今回は、SLTAの言語情報処理Part7『書く』編です。 認知神経心理学的モデルは、今回もこのシリーズお馴染みのモデル(下の画像)を使用していきます。 では、早速、一つずつみてい […]
2021年4月16日 / 最終更新日時 : 2021年4月16日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part6:『読む』の言語情報処理 SLTAの言語情報処理Part6、今回は『読む』の言語情報処理です。 認知神経心理学的モデルは、これまでと同様に下記の画像をご参照ください。 語彙ルー […]
2021年4月14日 / 最終更新日時 : 2021年4月14日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part5:『話す』(音読)の言語情報処理 今回は、前回の『話す』(呼称、復唱)の続き、音読の言語情報処理をみていきます。 認知神経心理学的モデルは下記の画像をご参照ください。 音読も復唱同様に複数のルート(語彙ルートと音韻ルート)が想 […]
2021年4月6日 / 最終更新日時 : 2021年4月6日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part3:『聞く』の障害過程 今回は、SLTAの言語聴覚処理の第3弾(Part3)、『聞く』の障害過程について書いていきます。 『聞く』の障害は下記のように階層分けできます。 難聴・・・音が聞こえにくくなる。聴覚の閾値上昇 […]
2021年4月3日 / 最終更新日時 : 2021年4月22日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part2:『聞く』の言語情報処理 今回は、SLTAの言語情報処理 第2弾『聞く』編のPart1です。 今回も下の認知神経心理学的モデルを参照してください。 SLTAの『聞く』の検査項目は、『単語の理解』、『短文の […]
2021年3月30日 / 最終更新日時 : 2021年6月26日 st-note 言語SLTAの言語情報処理 Part1:認知神経心理学的モデルの前提 失語症の患者さんを前にしたときに『損なわれた言語機能を回復させるための最適な治療方法を立案する』というのが、言語聴覚士の大切な存在意義の一つですね。 そのためには、失語症状(現象)の背景にある障害メカニズム […]
2021年3月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月21日 st-note 摂食・嚥下経鼻経管栄養法と胃瘻栄養法のメリット・デメリット 今回は、経鼻経管(NGチューブ、EDチューブ)と胃瘻による栄養法のメリット、デメリットをまとめてみたいと思います。 まず、双方の栄養法がどんなものか下記に簡単に説明します。 経鼻経管栄養法・・ […]
2021年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月30日 st-note 摂食・嚥下安全性の高い(誤嚥しにくい)食形態の決め方 今回は、嚥下障害のある方に提供する安全性の高い(誤嚥しにくい)食形態の決め方を書いていきます。 その手順は以下のようになります。 ①摂食開始条件の確認 まず、別記事『経口摂取(初期スクリーニン […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月7日 st-note 摂食・嚥下頚部伸展予防や可動域の維持・改善に役立つストレッチの方法 頚部を屈曲(前屈)させるために頚部可動域の維持や改善を図ることは、嚥下においてとても重要なことです。 頚部の角度・ポジショニングは、咽頭クリアランス能=飲み込む力に直接、関連しているからです。 […]