2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 音声・構音/ra/の連続構音での歪み 標準ディサースリア検査(AMSD)に/ra/の連続構音の検査項目がありますね。 /ra/を単独で構音すると歪まないのに連続で構音すると歪みが生じる場合、通常は、子音の/r/の構音点や構音動作が正しいかに注目 […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下刻み食は本当に食べやすいのか? 今回は、刻み食の弊害について知られているようで意外と知られてない内容を書いてみます。 家族さんや他職種に説明するときも知っておいて損はないことだと思います。 まず、自分で食べてみるとわかるので […]
2020年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 認知機能『今日は何日ですか?』といった声掛けの問題点 病院で働いていると『ここは何処か分かりますか?』や『今日は何月何日ですか?』といった声掛けをちょくちょく見かけます。 また、介護の現場でも頻回にされているように思います。 しかし、場合によって […]
2020年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 音声・構音声帯麻痺の〝仮声帯発声にならない″発声方法 声帯麻痺がある場合に、プッシング法(プリング法)はよく使われると思います。 しかし、これは仮声帯の過内転を引き起こしやすく、いわゆる仮声帯発声にならないよう注意が必要です。 そこで、今回は、仮 […]
2020年4月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下マーゲンチューブの斜走 経鼻経管栄養において、マーゲンチューブを挿入する際に斜走してしまうことは、結構多いかと思います。 斜走とは… 例えば、右側の鼻孔からチューブが挿入されているのに咽頭では左側を通っていることで、文字通り、チュ […]
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下頚部前屈位と頭部前屈位の大きな違い 寝たきりレベルの方の経口摂取を維持しようと思ったら、頚部の拘縮をいかに防ぐか、防げるかが大きなポイントになると思います。 また、直接訓練(摂食訓練)や食事介助においても頚部のポジショニングに注意するだけで、 […]
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下専門書に載っていない頚部聴診法での評価 嚥下の評価において、頚部聴診法の有益さを回復期から急性期へ移ってきて、ますます感じています。 今回はそんな頚部聴診法についてです。 頚部聴診法において、嚥下前、嚥下後の呼吸音を聴 […]
2020年4月21日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下随意咳嗽やハフィングが困難な人に喀痰を促す方法 気管がゴロゴロ鳴っていて喀痰を促したいけど、認知症などで咳嗽やハフィングが困難な場合は、結構あると思います。 そんな時は出来るだけ大きく、かつ長い発声を何度かしてもらうだけでも痰が上ってきて反射性の咳嗽を誘 […]
2020年4月19日 / 最終更新日時 : 2021年3月9日 st-note 摂食・嚥下咽頭アイスマッサージの意義 咽頭のアイスマッサージは、STや摂食機能療法を行う看護師さんなどにはお馴染みだと思いますが、他の医療・福祉関係者では知らない方も多いと思います。 水に浸して凍らせた大きめの綿棒などを用い、嚥下反射が惹起され […]
2020年4月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月9日 st-note 摂食・嚥下うがいの可否を判定する安全なスクリーニングテスト 今回は、嚥下障害(水分誤嚥)のある患者さんにうがい(含嗽)が可能かどうかの安全なスクリーニングテストをお伝えします。 たまにナースやヘルパーさんから「この人、うがいできそうですか?」と不意に聞 […]