2020年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 st-note 摂食・嚥下摂食・嚥下リハビリテ―ションのゴール設定 摂食・嚥下リハビリテ―ションにおいては、ゴール設定というのが非常に大事だと思います。 (※ここでいうゴールとは、長期目標のことで、病院に勤める私の場合は概ね1カ月後を短期目標、3カ月後を長期目標として捉えて […]
2020年10月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下摂食・嚥下リハビリテ―ションにおける大切なことBEST3! 今回は、STの立場から、摂食・嚥下リハビリテ―ションについての私見を書こうと思います。 私は、「摂食・嚥下リハビリテ―ションは結局、マネージメントに尽きる」と思っています。 ここで言う摂食・嚥 […]
2020年10月15日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 st-note 摂食・嚥下食べない(食べられない)から、人は亡くなるのか? 摂食・嚥下リハビリテ―ションに携わっていると自分が介入しても経口摂取に至らず、日を追うごとに患者さんは弱っていって、やがてお亡くなりになるという状況が少なからずあります。 また、経口摂取に至っ […]
2020年10月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月23日 st-note 摂食・嚥下咀嚼や食塊形成ができるのに、なぜ、米飯でなく全粥なのか? 今回は、『咀嚼や食塊形成ができる能力があるのに、なぜ、米飯でなく全粥を提供しているのか?』について、考えてみます。 その前に、咀嚼や食塊形成の能力を飲食してない状態で評価するには […]
2020年8月11日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下誤嚥させない食事介助のポイント 食事介助のポイントはいくつもあると思いますが、その中でも特に大事だと思う3つのポイントを書いていきます。 また、ここで挙げる3つのポイントはあくまで、摂食嚥下障害のある方を対象としていますので、あしからず。 […]
2020年8月7日 / 最終更新日時 : 2020年8月7日 st-note 摂食・嚥下MWSTを用いた摂食嚥下評価の精度を上げるコツ STにはおなじみの改訂水飲みテスト(MWST)というのが嚥下のスクリーニングテストでありますね。 MWSTは嚥下障害があるかの判定や水分誤嚥しないかを水飲みテストの前に実施したりするかと思うん […]
2020年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年12月11日 st-note その他職場での関係作り~報告・連絡・相談が出来ないのは誰のせい?~ 報告・連絡・相談の頭文字をとってホウ・レン・ソウと言いますよね。 仕事をしていく上での基本であり、重要なことです。 そのホウレンソウが出来ないと上役の人は、そのホウレンソウが出来ていない部下や […]
2020年7月19日 / 最終更新日時 : 2020年7月19日 st-note 摂食・嚥下摂食・嚥下評価では、何を伝えるか? 摂食・嚥下評価のオーダーを受けて、その結果をDr.やNsに伝える際に何を伝えたらいいでしょう? 嚥下反射遅延の有無や程度でしょうか、咽頭クリアランス能の程度でしょうか、はたまた食塊形成や咽頭へ […]
2020年7月1日 / 最終更新日時 : 2021年2月11日 st-note 摂食・嚥下飲水の可否と服薬の判断方法 飲水が出来るかどうかの判断は、私の場合、改定水飲みテスト(MWST)を行って、次に6ccの冷水で試します。 OKなら、更に水飲みテストを3回をして、それもOKならトロミなしで飲水可と評価しています。 どこか […]
2020年6月25日 / 最終更新日時 : 2020年6月25日 st-note 摂食・嚥下経口摂取(段階的摂食訓練)のステップアップ・ダウン基準 今回は、経口摂取(摂食訓練)をステップアップしていくに当たって、その目安となる基準を示していきます。 ①ムセや湿性嗄声など臨床観察上の誤嚥所見なし ②2日以上呼吸器系による37.5度以上の熱発なし ③気道分 […]