2020年4月29日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下誤嚥性肺炎を予防する為に最もエビデンスのあることとは? 昔、STの先輩から 『誤嚥性肺炎を予防するために最もエビデンスが認められてることって何か分かる?』 と聞かれたことがありました。 私はその時答えに困りましたが、皆さんはわかりますか? 答えは… […]
2020年4月28日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下誤嚥所見を10個挙げる 今回は誤嚥所見を思いつくまま挙げてみたいと思います。 目標は10個です! ①ムセ(咳嗽) ②湿性嗄声(湿性呼吸音) ③呼吸変化(呼吸切迫) ④痰の増量 ⑤(呼吸器症状を伴う)熱発 […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下『パ』『タ』『カ』と口腔期の関係 食事前の準備体操の一環として、『パ』『タ』『カ』を連続で発声することを取り入れている病院・施設等は結構多いのではないでしょうか? もしくは、パタカを含む短文を発声したり。 例えば、『パンダのタカラモノ』だっ […]
2020年4月27日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 st-note 摂食・嚥下水分の性質と咽頭期の関係〜なぜ、お茶にとろみをつけなければならないのか?〜 飲水はなぜ嚥下障害患者にとって難易度が高いのでしょうか?そして、なぜトロミをつけるとその難易度は下がるのでしょうか? 一般的には、水は喉を通り易く、嚥下障害があって食べ物は食べられなくても(喉を通らなくても […]
2020年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下喉頭下垂と喉頭挙上不全の触診による評価 喉頭下垂や喉頭挙上不全を確認する為には、舌骨と甲状軟骨の触診が必要ですが、その具体的方法を今回は書きます。 まずは下記の手順①~⑤を踏みます。 ①座位またはギャッジ60度以上で、頚部前屈位(顎 […]
2020年4月26日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 st-note 摂食・嚥下咽頭残留の原因を10個挙げる 今回は、咽頭残留の原因を思いつくまま挙げたいと思います。 目標は10個です! ①(麻痺や廃用、加齢による)喉頭挙上不全 ②(加齢や廃用による)喉頭下垂 ③(球麻痺による)咽頭収縮筋の一側性麻痺 […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年2月25日 st-note 摂食・嚥下ゼリーにするか?ヨーグルトにするか?~嚥下食との使い分け~ 直接訓練やお楽しみレベルの摂食(藤島Gr3~4)において、ゼリーやヨーグルトは結構チョイスされていると思います。 共に咀嚼を要せず、丸呑みできるというメリットがあります。 では、どちらをチョイ […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年11月15日 st-note 摂食・嚥下そのシャキア訓練(嚥下おでこ体操など含む)、ちょっと待って! シャキア訓練は、間接訓練のなかでevidenceのある数少ない訓練の一つです。 シャキアの変法も色々考え出されていて、『嚥下おでこ体操』というのもそのうちの一つで、個人的に非常に使い勝手が良いなと感じていま […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下義歯と咀嚼とスピーチの関係性 唐突ですが… 無顎歯の人が義歯をつける(総義歯)と口腔容積は狭まるか、拡がるかわかりますか? 私は『狭まる』と思ってたんですが、実は逆だったんですね。 歯茎と歯茎を噛み合わすより、奥歯と奥歯を […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 st-note 摂食・嚥下刻み食は本当に食べやすいのか? 今回は、刻み食の弊害について知られているようで意外と知られてない内容を書いてみます。 家族さんや他職種に説明するときも知っておいて損はないことだと思います。 まず、自分で食べてみるとわかるので […]